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聖路加国際病院ブレストセンター

私たちのチーム医療team Oncology


ブレストセンターでは、乳腺外科、形成外科、腫瘍内科、放射線科等の乳腺専門医と密に連携して、乳がんの診断と治療を効率的に行っています。また、快適な通院治療を実践するため、看護師、薬剤師、ソーシャルワーカー等とともに、患者さん第一のチーム医療を行っています。


乳腺外科


目標イメージ

◆全ての乳がん患者さんに最善・最良の絆(チーム)医療を届けたい◆

乳腺外科は、乳腺疾患の患者さんのニーズに応えるべく、2005年5月にブレストセンターとしてセンター化を果たしました。開設当時より「最高のチーム医療の実現」を目標にかかげ、さまざまな専門科やコメディカルと協力し合いながら、少しでも多くの患者さんに安心と希望を与えられるよう日々努めています。

ブレストセンターでは、年間約800件の乳がん手術を行うとともに、治験・臨床試験などの最新医療へも積極的にとり組んでいます。また米国MDアンダーソンがんセンターと提携をし、国際的な研究活動も行っています。

さらに、総合病院という特徴を生かし、妊娠期乳がんなどの特殊な病態に関しても産婦人科と合同で診療を行い、多くの経験と実績を有しています。遺伝性・家族性乳がんに対する遺伝カウンセリング、遺伝子検査もいち早く導入しその対策に努めています。部長の山内英子医師は、稀な疾患である「炎症性乳がん」の専門家として国際的に活躍しています。

<特色>
●チームのまとめ役として、他の専門科やコメディカルと定期的なカンファレンスを行い、治療方針の決定を行っています。
●最新の医療情報を提供すべく、科内や他職種との合同勉強会を積極的に行っています。
●若年性乳がんに代表されるように、乳がん治療にともなう生殖機能への影響について、女性総合診療部(産婦人科)と合同で治療とカウンセリングを行っています。
●妊娠期乳がんといった特殊な病態に関しても数多くの経験と実績を有しています。
●遺伝性・家族性乳がんに対して遺伝カウンセリングや遺伝子検査を行える設備を整えています。
●稀な疾患である炎症性乳がんに関する専門医が在籍しています。

私たちは、ブレストセンターを訪れる全ての患者さんが安心して治療を受けられるよう、チーム内の絆を大切にした「絆(チーム)医療」を目指し、慈しみに満ちたブレストセンターの実現に努めていきたいと考えています。


腫瘍内科


◆あなたのがんにはあなただけの薬物療法◆

アメリカでトレーニングを受けた腫瘍内科医を中心に、がん治療の専門知識をもつさまざまな分野のプロが結集し、オンコロジーセンターにおける外来患者への抗がん剤治療(化学療法)を主導しています。

がんは非常に複雑な病気で、治療法も、外科手術、放射線療法、化学療法に分かれます。そのため、他科と連携して、患者さんの体質や健康状態などによって、外科手術や放射線治療との併用やそのタイミング、抗がん剤の量や使い方を変え、より安全で効果的な治療を目指しています。

また、総合病院の一部門として、他の病気があっても関連診療科と連携し、一緒に治療をすすめていくことができます。他院からのセカンドオピニオンにも積極的に対応しており、患者さんにとってより適切な治療が行われるよう、治療のコーディネートを行います。

●腫瘍内科のHPはこちら


部長  山内 照夫(やまうち てるお)


<主な経歴>

聖路加国際病院内科研修
同内科チーフレジデント
東京慈恵会医科大学医学部 研究専攻生
米国ダナ・ファーバーがん研究所 研究フェロー
米国国立衛生研究所 客員研究員
米国ジョージタウン大学内科 インターン
ハワイ大学内科研修、同内科チーフレジデント
米国ハワイ州ホノルルにて一般内科開業医
モフィットがんセンター 血液および腫瘍内科臨床フェロー
南フロリダ大学大学院 トランスレーショナル/臨床研究専攻 医科学修士

<認定資格>
米国腫瘍内科 専門医
米国内科専門医
厚生労働省医政局長 指導医講習会修了
米国臨床腫瘍学会(ASCO)
米国血液学会(ASH)
日本臨床腫瘍学会


精神腫瘍科


教育方針イメージ◆わが国では数少ない、がん患者さんや家族の心のケアに関する専門科◆

日本では人口の2人に1人が,一生に1回はがんに罹患すると言われています。がん患者さんへの心のケアに必要性は誰もが口にしますが,具体的に心のケアをする専門家のいる病院はまだ少ないのが現状です。

精神腫瘍科では,まず,がん患者さんが告知された後のショックや不安・不眠を和らげます。この時点での治療の中心は,傾聴とカウンセリングです。不安が強い場合にはリラクセーション法を教えたり,不眠が強い場合には一時的に睡眠導入剤を使うこともあります。

実際がん治療が始まったら,積極的に治療に参加できるようなサポーターになります。具体的には,どうしてもネガティブ思考になってしまう場合には認知行動療法を取り入れたり,不安が強い場合にはリラクセーション法に加えてイメージ療法を行うこともあります。薬が必要なうつ状態には,抗うつ剤の治療も行います。  

一方,家族の方も患者さんと同様,あるいはそれ以上に,深い悲しみを体験していることもありますので,その方たちの心のケアも担当しています。

これまで精神医学と心身医学で学んだ知識や技術を駆使して,がん患者さんと家族の方を応援するのが精神腫瘍科です。

<ブレストセンターとの連携>
●乳がん患者さんの不安・不眠・うつ状態の治療をします
●乳がん患者さんのご家族の方の不安も軽減していきます
●入院中の術前・術後にも病室に訪れます
●毎週水曜日の多職種ミーティングに参加します
●乳がん患者さんのグループ療法のファシリテーターをします
●ブレストセンターのサマースクールで講師をします

●精神腫瘍科のHPはこちら



部長  保坂 隆(ほさか たかし)


<主な経歴>
1977年:慶應義塾大学医学部卒業
1990-1992年:UCLA精神科留学
2003年:東海大学医学部教授
2010年より現職
兼職:聖路加看護大学臨床教授,京都府立医大客員教授,横浜市立大学医学部客員教授

<認定資格>
精神保健指定医 
日本総合病院精神医学会認定医・認定指導医
日本心身医学会認定専門医・認定指導医
日本精神神経学会認定専門医・指導医
日本医師会認定産業医
日本体育協会認定スポーツドクター
米国心身医学アカデミー評議員


ホームページ:http://www.hosaka-liaison.jp/


形成外科


目標イメージすべての乳癌患者さんに再建の権利がある◆

聖路加国際病院ブレストセンター内の形成外科では、主に全摘後、人工物による乳房再建を行っています。

乳癌がわかり全摘と決まった時点で、乳房再建専門形成外科医の診察、説明を受け、再建をするかどうかの選択をしていただきます。再建を希望された方は、乳房全摘と同時にエキスパンダーと呼ばれるシリコン製の袋を留置し、生理食塩水を注入して膨らませることで、乳房の膨らみを担保しておきます。

その後、傷が治ってから少しずつ生理食塩水を追加注入します。その間に乳癌再発を防ぐための治療(ホルモン剤、抗がん剤、放射線など)は並行して行います。約8か月後以降にシリコンインプラントに入れ換えます。入れ換えの手術は提携クリニックであるブレストサージャリークリニックで日帰りで行います。

また、すでに乳癌切除を行った患者さんには二期再建も行っています。


女性総合診療部(産婦人科)


教育方針イメージ◆『児の安全性』と『快適さ』を追求◆

東京都の地域周産期母子医療センターに指定されており、ハイリスク妊婦さんについては病状により適宜お受けしています。

一般婦人科・女性外科では、良性腫瘍であれば腹腔鏡下手術を積極的に実施し、子宮筋腫などには、子宮鏡下手術のほか放射線科と協力して子宮動脈塞栓術も実施しています。悪性腫瘍(子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がん)の方の診療も数多く行っています。

生殖医療センターは、不妊外来のほか、遺伝子診療部と提携しながら妊娠と薬の相談クリニックも併設しています。センターでは、体外受精、顕微授精のほか、がん治療者の卵や精子の凍結保存ができる体制も整え、子供をつくることに関係するさまざまな問題について、心のサポートも行っています。


放射線科


目標イメージ◆病院の枠組みを支える科◆

CTやMRIを用いた画像診断のこの20年間の進歩は急速で、画像診断が臨床に占める比重は大きく、今や画像なくしての診療は考えられない程です。 CTやMRIの画像はそれらを評価しなければ単なる画像にしか過ぎません。的確に画像を評価して診断する放射線科医の責任は重大かつ重要です。

当科では、 CT、MRIだけでなくエックス線単純写真やエコー、各種造影検査すべての画像を対象に責任を持って読影しています。 乳腺の領域にも、実績のある画像診断の専門家をそろえています。

また、医療は時に独りよがりになりがちなため、院内では毎日のようにリアルタイムでカンファレンスという名の臨床検討会が開かれています。


放射線腫瘍科


◆頭頸部腫瘍から小児腫瘍に至るまで幅広い悪性腫瘍に取り組む◆

放射線腫瘍科では、手術療法・化学療法と並ぶがん治療3本柱の1つとして、放射線治療を行っています。治療は外来通院ででき、仕事・子育てをしながら治療に通っている方もたくさんいらっしゃいます。治療期間は長いですが、楽しく通っていただけるようサポートしています。
医師はすべて日本放射線学会専門医または認定医であり、専門性の高い知識と技術を有する技師および看護師と協調してチーム医療を実践しています。乳がん症例数は全国的にみても有数で、豊富な経験を有します。
医師、看護師、技師、物理士、看護助手、受付、たくさんのスタッフが協力して治療にあたっています。不安なこと・心配なことがあればスタッフにお気軽に声をかけてください。

病理診断科


目標イメージ◆正確で迅速、適切な病理診断◆

病理診断は患者さんの組織や細胞を採取して調べる検査で、組織診断、細胞診断と、死因を解明するための病理解剖があります。

よい診療を行うためには、正確、迅速で適切な病理診断が必要とされます。組織診断、剖検診断は複数の病理医によりチェックされ、細胞診断は細胞検査士が診断した後、全例、細胞診専門医がチェックします。適切な診断のために、臨床病理検討会(CPC)をはじめとした臨床科とのカンファレンスや検討、また院外コンサルテーションが活発に行われています。

●診断を正確にするために、複数の病理医によるチェックが行われています。細胞診断は細胞検査士がスクリーニングした後、細胞診専門医がチェックします。
●病理検査の過程を分析して、より迅速な診断を目指し、治療方針の早急な決定や入院日数短縮に役立てています。
●より専門性の高い病理診断が必要な場合には、院外の専門機関へのコンサルテーション(セカンドオピニオン依頼)が行われます。




手術室


目標イメージ 手術室は、2階・4階・5階の3ヶ所のフロアに分かれており、13の診療科の手術に対応しています。乳腺の手術は、主に2階手術室で手術を行っています。

手術前日に手術室の看護師が術前訪問をしたり、麻酔の前にリラックスする音楽をかけたり、出来る限り患者さんが安心して手術に臨んでいただけるようにしています。

乳腺外科医や麻酔科医など様々なスタッフと協力し、手術が安全に進むように努めております。




看護師


目標イメージ乳腺疾患にかかわる外来で勤務している看護師です。主に、乳房に関わる疾患、乳腺症や乳腺腫瘤、授乳期に起こる乳腺炎、乳がん等の診療に、総勢18名であたっています。

「おっぱいに痛みを感じる」「しこりを感じる」「乳頭から分泌物が出る」「左右の乳房の形がちがう」など、患者さんの初診の理由はさまざまですが、もっとも多いのは「乳房検診をうけ異常を指摘された」という理由です。そのような方々の多くは、悪性診断や、それににつづく長い治療への不安を抱えながら受診されています。

私たちは、そのような患者さんと医師とのパイプ役としての役割を担っていきたいと考えています。疑問やご不安な点など、どうぞお聞かせください。受診にいたる経過やお気持ちをできるだけ正確に把握し、スピーディーな対応を心がけます。診断がつき、治療の提示があった場合は、1人ひとりの患者さんが各々の価値観や人生観に見合った治療が受けられるよう、全力で支援いたします。



薬剤師


◆親切、丁寧、安全な医療の提供◆

乳がんの治療に関わっている薬剤師は総勢15名。そのうち中心的にかかわっているのが5名の薬剤師です。

薬剤師の仕事は、医師、看護師などの他職種チームメンバーと協力体制を整え、患者さんに最高の薬物療法を提供するために薬のプロとして、
●点滴抗がん剤を調製する
●抗がん薬治療のスケジュール管理を行う
●副作用予防のための薬の情報を医師、看護師をはじめ、患者様に提供する
●抗がん薬治療のレジメンの作成
●入院時、自宅で服薬している薬のチェック
●入院中の薬物治療のチェック
●お薬の説明と相談
など様々な仕事を行っています。


現在ご使用中のお薬に関するご質問やご相談も受けています。


臨床試験コーディネーター


教育方針イメージ◆有効で安全な薬や治療法の開発と、患者さんをつなぐ架け橋◆

新しく開発されたお薬を、実際に患者さんが使えるようになるためには、有効性と安全性を確かめるたくさんの試験を行い、そのデータをもとに厚生労働省の承認を得なければなりません。このような承認申請を目的とした試験を治験といいます。

さらに、治験も含めて、人間に対して何かしらの働きかけ(薬を飲む・運動をする等)を行い、データを集めてその影響を明らかにしようとする研究を一般に臨床試験と呼んでいます。CRC(Clinical Research Coordinator;臨床試験コーディネーター)とは、治験や臨床試験がスムーズに行われるように様々なお手伝いをする職種です。

当院の乳腺外科でも開設以来多くの治験・臨床試験が積極的に行われてきました。抗がん剤やホルモン剤といった従来からのお薬に加えて、最近では分子標的薬と呼ばれる新しいお薬の試験も増えています。 試験に参加していただいた患者さん(被験者さん)の貴重なデータの積み重ねによって新しいお薬や治療方法の効果が認められ、次の患者さんの治療に活かされていきます。被験者さんの安全を第一に考え、かつ正確にデータを集めることができるよう、CRCもチームの一員として医師・看護師・薬剤師等との情報共有を行いながら活動しています。

<役割>
●医師の支援(インフォームドコンセントの補助、書類作成、スケジュール調整など)
●被験者さんへの対応(スケジュール管理、副作用のチェックなど)
●カンファレンス等への参加
●関連部署間の調整(看護部、薬剤部、検査部、病理診断科など)



栄養科


栄養科では、入院中のお食事を患者さんの体調に合わせて調整しています。食欲不振の患者さんへのサポートや、赤ちゃんのミルクの準備も行っています。このほか、患者さん向けに院内の様々な場所で「栄養指導」を行っており、レシピ本も出版されています。


聖路加国際大学キリスト教センター チャプレン


教育方針イメージ◆キリスト教の愛を常に示し続ける◆

医療世界では、健康にはスピリチュアルな次元があるということが認められてきました。体・心だけではなく、「たましい」――つまり、他者との関係、人生の意味、神との関わりなど―これらのスピリチュアルな問題も人の健康、福祉に深く関係していることが明らかになっています。聖路加国際病院は最初からこれらのことを大事にし、「チャペル」は、3つの形でそれを目に見えるものにしています。  

チャペルは、人が心を鎮め、祈りながらさまざまな悩みに対応できる力を見出す「場」となっています。チャペルが主催している各コンサートもそういう目的を持っています。また、「チャプレン」(=病院専任牧師)は、患者さんやそのご家族をはじめ、癒しを求めている人のお話を聞いたり、一緒に祈ったりして、共に歩み、サポートします。そして、チャペルは一つの生きた「コミュニティ」でもあります。毎週、いろいろな人が集まって礼拝を守り、支え合っています。

ブレストセンターに関わる皆さんは:
気軽に当病院の2つのチャペル(ブレストセンター外来横のトイスラーホールと旧館のチャペル)で一人で祈り、心の憩いを求めるためにもお越しいただけます。
どの礼拝にもご参加いただけます。はじめての方も、他教派の方も歓迎します。
コンサートにもご参加いただけます。いずれも入場無料、途中の出入りは自由です。
話を聞いてほしい方、相談したい方、一緒に祈ってほしい方、宗教を問わず、チャプレンにご連絡ください。または、ブレストセンターのスタッフにお申し出ください。

●チャペルのHPはこちら


医療連携室


目標イメージ◆患者さんと家族が自分らしく生活するための支援◆

医療がどんなに進歩しても、いつの時代も変わらないもの――それは『“人”が“人”を支え、支え合うということ』。

医療連携室では、みなさまの暮らしに合わせた療養の支援が出来るよう、ご要望やご希望に応じた相談サービスを行います。 また、地域の医療機関との連携支援や社会資源を紹介し、患者さん、ご家族が自分らしく治療が受けられるように支援します。

医療社会事業部の役割
●入院患者の後方連携(退院・転院の支援)
●緩和ケア病棟受入れ窓口
●MSWとしての相談 医療連携相談室の役割
●前方連携充実:紹介
●救急患者の後方連携
●かかりつけ医紹介支援
●地域医療機関との調整
●患者さん・家族からの相談(電話・面談・メール)



医療社会事業科(SSD)


教育方針イメージ相談・支援センター 医療社会事業科(SSD)には、7名のソーシャルワーカーが在籍しており、社会・心理的な問題のため、治療に専念できない患者さんやご家族の相談にのり、病気回復の妨げになる問題を取り除くよう努力しています。

業務内容
 ○社会保障制度の説明(介護保険、高額療養費制度、傷病手当金等)
 ○在宅療養に関する相談
  ・ 退院調整看護師
  ・ 訪問診療、看護
  ・ ケアマネジャー等と連絡・調整
 ○経済的相談
 〇乳がん患者の就労支援、就労リング


チャイルド・サポート


目標イメージ◆病院にくるすべての子どもたちをサポート◆

「こども医療支援室」は2011年4月に設立されました。小児科医を中心に、日本でいち早く小児病棟で活躍しはじめた保育士や、子ども達の心の問題の専門家である小児臨床心理士や、子どもが入院した時、また家族が病気になった時の子どものストレスへの対処を手助けするチャイルド・ライフ・スペシャリスト(CLS)が一つのチームとして集まりました。小児科に通院・入院中の子ども達はもちろん、お父さんやお母さん、きょうだいが病気になってしまった子ども達など、さまざまな背景を持って病院に来る、一人でも多くの子ども達の力になりたいと思っています。

<ブレストセンターとの連携における役割>
●お子さんがいらっしゃる患者さんに、お子さまに関する様々なご相談にお応えすることで、療養生活がよりストレスの少ないものとなるようサポートします。
よくあるご相談:
*「病気の事を子どもに話すべきか・・・」
*「どのように話せばいいのか・・・」
*「子どもの様子が心配・・・」

●また、お子さん自身にも遊びや会話を通し、お子さんがどのように今を感じ、理解しているかを見極め、それをもとにご家族が、お子さんとどのように過ごすことができるかなどを一緒に考えます。

お子さんへのサポート:
*初めて面会に来る時の心の準備
*遊びをとおして感情表出を促し、ストレスの軽減をはかる
*家族には話しにくい話や相談にのる



提携クリニック


ブレストクリニック築地 
 院長:猿丸修平 *聖路加国際病院よりすぐ

◆一人でも多くの女性が、乳がん術後の不安から解放されるように◆

乳がん術後のホルモン療法は、5年にも及ぶ長期の治療です。そのため、患者さまは長期、頻回の通院に耐えなければなりません。また、病院側も外来診療が混雑の一途をたどるという問題点を抱えることになります。 

この問題を解決するための新しい試みとして、術後のホルモン療法、フォローアップを専門とするクリニックを2008年5月に立ち上げました。聖路加国際病院から徒歩1分のところにあります。聖路加国際病院ブレストセンターとの連携クリニックとして、同病院で手術を受けた患者さまのみを受け入れる完全予約制のクリニックです。

頻回の通院が苦にならないよう、待ち時間が生じないように工夫しています。必要な際には、直ちに隣の聖路加国際病院で検査が受けられるようなシステムになっています。乳がん術後の患者さまにとってのユートピア、オアシスとなるよう日々、努力しております(院長 猿丸 修平)。

<ブレストセンターとの連携チーム医療における役割>
●聖路加国際病院での手術、化学療法、放射線療法などを終えられた患者さまに対して、術後診察と、ホルモン療法剤の処方などを行っています
●術後経過に異常が生じた場合には、直ちに聖路加国際病院で診療が受けられるように連携をとっています




桜新町濱岡ブレストクリニック 
 院長:濱岡 剛  *東急田園都市線 桜新町駅よりすぐ

◆乳がんの早期発見、早期治療を目指して◆

聖路加国際病院との連携も順調に行っており、質の高い乳がん治療と共に、患者様が快適に暮らしていくお手伝いを行って行きます。
どうぞ宜しくお願いいたします(院長 濱岡 剛)。



イーク丸の内 
 院長: 野口 由紀子  *JR東京駅 丸の内南口  徒歩約3分

◆イーク丸の内は女性のためのクリニックです◆

イークは、すべての女性の人生とライフスタイルを守るために、
全人的な統合医療と心のこもったサービスを融合させます
  1. すべての疾患の早期発見を実現するために、精度の高い検診と的確な結果報告を行います
  2. 患者様に穏やかな気持ちで受診をして頂くために、患者様視点のサービスを提供します
  3. 患者様を早期治療に導くために、迅速で丁寧な医療連携を行います
どうぞよろしくお願いいたします。




ブレストサージャリークリニック

 院長:岩平 佳子
 *乳房再建 形成外科 都営浅草線泉岳寺駅A1出口より徒歩1分

◆一人でも多くの患者さんが、明るく前向きな人生を歩めるように◆


乳房再建はただ膨らんでいればいい、作ればいいというものではなく、より自然により対称的に再建することが目標です。なるべく体の負担を少なく、スポーツや趣味に支障がないようにするためには人工物再建が適しています。

しかし人工物は既製品の中から選択しますので、全く同じにはなりません。温泉に行って、隣の人に「あれっ?」と思われない程度と考えてください。それでもブラジャーにパットを詰める煩わしさから解放され、乳輪乳頭もきれいにできて、お風呂のたびに自分が乳がんであったことを思い出すこともなくなると再建した多くの患者さんは喜んでくださっています。

ブレストサージャリークリニックの特徴は、個々に合った質の高い乳房再建を行うことに加え、お待たせしないこと、土日祝日にも手術、外来をしていること、担当ナースがカウンセリングを行うことです。また抗がん剤やホルモン剤の副作用による肌荒れ、しみなどに美容皮膚科も専門医が対応、治療しています。

<ブレストセンターとの連携>
●毎週木曜日午後にブレストセンターで診察を行っています。
●ブレストセンターのサマースクールの講師をしています。
●ブレストセンターの先生方も週何回かクリニックに手伝いにいらしてくださり、一緒に患者さんを診察したり、手術を行ったりしています。
●双方の休診日に互いに対応できるように連携を取り合っています。

http://www.iwahira.net


患者サポートプログラム


1)乳がん女性のためのサポートプログラム

◆自分の歩調を大切に ーLiving at Your Own Pace―◆
「乳がん女性のためのサポートプログラム」は、聖路加看護大学実践開発研究センターにおいて2004年11月より月1回程度のペースで開催しています。主に、乳がん体験者同士が気持ちや知恵を分かち合う話し合いと、正しい知識を専門家から学ぶ学習会を開催しています。

2017年度  乳 が ん 女 性 の た め の サ ポ - ト プ ロ グ ラ ム
一緒に体験を分かち合い、元気と勇気と知恵を共有しませんか。
乳がん女性が、主体的・効果的に治療を継続し、治療を受けながら充実した生活が送れることを目的に以下の内容で開催しています。
プログラムはご自分のペースでいつでも何回でもご参加いただけます。

プログラムは体験者同士の話し合いを中心に開催します。
年に1回、医師や看護師による乳がんに関連する内容をテーマとした学習会を開催します。  

[TOPICS] 2017年度 乳がん女性のためのサポートプログラム 9月学習会のお知らせ

皆様こんにちは。

9月の学習会の日程が近づいてまいりましたのでご連絡いたします。 ●リーフレットはこちら

 *対象: 乳がん女性(病期や治療内容は問いません)

テーマ 化学療法の副作用~神経編~
講 師 山内照夫先生 聖路加国際病院 腫瘍内科部長
日 時 2017年9月30日(土) 13:00~14:30
会 場 大村進・美枝子記念 聖路加臨床疫学センター3210教室
参加費用 500円
申込方法 事前申し込みは不要です。

お子様同伴でのご参加、ご家族のみの参加は事前にご相談下さい。

申込先・お問い合わせ  聖路加国際病院ブレストセンター  担当 大畑・細川


2017年度開催日時(終了分を含む)
2017年5月20日(土) 13:00~14:30(交流会) 聖路加臨床学術センター
2017年7月22日(土) 13:00~14:30(交流会) 聖路加臨床学術センター
2017年9月30日(土) 13:00~14:30(学習会) 大村進・美枝子記念 聖路加臨床疫学センター3210教室
2017年11月頃 スマイルパーティー
(詳細は決まり次第お知らせします)
2018年2月24日(土) 13:00~14:30(交流会) 聖路加臨床学術センター

参加申し込み、お問い合わせ
参加のお申し込みは、事前に聖路加国際病院ブレストセンターへファックスにてお申し込みください。
申し込みには「乳がんサポートプログラム希望」と書き「氏名」「連絡先(住所・電話番号メール)」
「参加希望日」をご記入下さい。
※お申し込み時に確認の返信・連絡は行っておりません。

聖路加国際病院ブレストセンター
〒104-8560 東京都中央区明石町9-1
申し込みファックス番号:03-5550-7510



2)聖路加ブレストセンター訪問ボランティア

目標イメージ
◆乳がん体験者による 病院訪問ボランティア◆

病院訪問ボランティは1994年から聖路加国際病院での活動を開始。研修を受けた乳がん体験者が手術直後の入院患者さんの病室を訪問し、患者さんの気持ちに寄り添い話に耳を傾けます。体験者にしかわからない悩みや不安を分かち合い、『一人で苦しまないで、一人ではありません』の思いを伝えます。自分の思いを医療者側に言えず悩んでいられる方には、質問の方法の提案、ボランティアから伝えることもできることを話します。退院後の日常生活に役立つ情報を提供し、同じ病から社会復帰し生活するサバイバーとしての姿をみていただくことにより、患者さんに『少し先の自分』をイメージしていただくことを目指しています。
≪乳がん≫ときちんと向き合い、少しずつ以前の自分を取り戻すお手伝いをします。

<役割>
●同じ体験者としての悩み不安を共有することで、患者さんの気持ちを軽くする
●医療者と患者さんの橋渡し
●患者にとってよりよい医療への提言




3)若年性乳がん患者さんのためのサポートグループ Pink Ring
  若年性乳がん患者のサポートコミュニティ Pink Ring Extend


◆ひとりで悩まないで。ここには同じ気持の仲間がいます◆
若年性乳がん(35歳以下で発症した乳がん)の患者さんは、妊孕性の問題や、結婚、就労、育児などサバイバーシップに関する多くの悩みを抱えています。けれども、周囲に同世代の仲間がおらず、一人で悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。Pink Ring、Pink Ring Extendでは若年性特有の様々な悩みを語り合う場として、さらには若年性乳がんに関する正しい情報提供をすべく、幅広い活動を行っています。

●詳細はこちら






4)専門医による乳がん女性ためのこころのサポートプログラム Smile Ring

◆本音で語れる仲間。ひとりじゃない心強さ◆

同じ病気の方が数人集まって悩みや解決方法を話し合っていくグループ療法を、十数年間続けてきました。家族や友人などからの支えはソーシャルサポートといいますが、同じ病気の患者同士が支え合うことも力強いソーシャルサポートになります。この力は、がんの進行にまで影響を与えることがわかっています。その意味で言えば、このSmle Ring は「ソーシャルサポートの提供の場」ということもできます。グループで悩みを分かち合い、解決方法を一緒に考え、そして一緒に笑ってください。お待ちしています(精神腫瘍科 保坂 隆)。

●詳細はブレストセンター受付へご照会ください。



5)乳がんの治療と仕事を両立する女性ののためのグループ 就労 Ring  

◆乳がんの治療をしながら働くことについて、一緒に考えてみませんか◆  
乳がんの患者さんが仕事を通して経験する様々な問題について、グループでの学習や話し合い、また、参加者の経験を共有しながら検討します。参加者一人一人が、ご自身にとって適切な対処や、「ワークバランス」を見出していく場になることを目指します。

●詳細はこちら




6)運動と栄養指導によるシェイプアップ Shape Up Ring  

◆仲間とともに、楽しくシェイプアップしませんか?◆
乳がん患者さんは、適切なカロリー摂取と適度な運動によって肥満を避けることが大切だということが明らかになっています。また、ホルモン治療の副作用である関節痛は、運動をすることで緩和できると言われています。シェイプアップリングでは、実際に運動を行い、栄養指導を受けることで体重減少と副作用の軽減を目指します。ホルモン治療を行っている仲間や専門家とともに、楽しくシェイプアップしませんか?